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愛知県産業科学技術課

~未来をつくるエネルギー”水素”~ 水素社会の意義、持続可能なエネルギー源としての水素とその実用例を紹介します。

エネルギー消費と地球温暖化

18世紀半ばから始まったイギリスでの産業革命以降、生活が豊かになったことなどにより、世界の人口は急速に増加しています。この豊かな生活は、電気をはじめとしたエネルギーによって支えられています。 これらのエネルギーの多くは、石油を始めとした化石燃料によって生み出されています。しかし、化石燃料を使うことで大気中に二酸化炭素などの温室効果ガスが放出され、地球温暖化が深刻な問題となっています。

カーボンニュートラルに向けて~パリ協定と日本の取組~

世界全体で地球温暖化への問題意識が高まる中、2015年12月第21回気候変動枠組条約締結国会議において「パリ協定」が採択されました。その後、多くの国がカーボンニュートラルにむけた政策を打ち出しています。日本も2050年にカーボンニュートラルを目指すことを決めました。この目標の達成に向けて一つの役割を持つものが”水素”です。

未来をつくるエネルギー”水素”

「水素」は無味・無臭で最も軽い原子です。水素は、海の水(H2O)をはじめ、いろいろなものとくっついた状態で地球上に多く存在しています。水素は酸素とくっつくときにエネルギーを放出しますが、このとき発生するものは水だけで、CO2などの温室効果ガスは排出されません。 また、水素をエネルギーとして使うのには水素分子(H2)の形にする必要がありますが、水素分子の作り方はいろいろな方法があります。

水素利活用の展望

現在、水素は燃料電池自動車(FCV)や家庭用燃料電池(エネファーム)のエネルギーとして使われ始めています。将来的には、様々な乗り物や発電、熱利用などの産業用途での活用が見込まれ、その供給体制についても整備や研究が進んでいます。 FCVは、燃料電池で水素と酸素を反応させて電気を作り出しており、その電気を使って走行します。また、作り出した電気は災害などによる停電時に家庭や避難所の電源としても使用できます。

セントレアでの取組と愛知県の水素ステーション

セントレアでは、愛知万博で活躍した水素ステーションと燃料電池バスを継承、日本の空港初の水素ステーションが整備されました。現在、水素ステーションと燃料電池フォークリフト用の水素ステーションが整備され、貨物地区では燃料電池フォークリフトが活用しています。 また、愛知県では水素ステーションの整備・運営及び燃料電池フォークリフト導入に支援を行っており、愛知県の水素ステーション整備数は都道府県別で日本一です!

水素社会実現の出発点~新型MIRAI~

トヨタ「MIRAI」は2014年世界に先駆けて量産を開始した、燃料電池自動車(FCV)として登場しました。2020年12月にフルモデルチェンジが行われ、先代以上の航続距離の実現に加え、走行時に空気をきれいにする「マイナスエミッション」を導入しています。  また、新型MIRAIに導入された小型高効率のFCシステムはトラックやバスへの活用が想定されており、将来の水素社会の実現に向けた、新たな出発点となるクルマとなっています。

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