オンライン出展

島を美しくつくる会

20年前、一人の中学生は想いました。「おじいちゃん、おとうさんのような格好いい漁師になりたい。アマモを殖やし魚のたくさんいる海を取り戻し、佐久島の海をもっと豊かにしたい。」そんな熱い想いに大人たちも応援しました。

佐久島しおさい学校との取組

1人の生徒の「アマモを殖やし魚のたくさんいる海を取り戻し、佐久島の海をもっと豊かにしたい」との想いから、佐久島中学校(現在は佐久島しおさい学校)では藻場の再生活動の取組を始めました。竹方式、こも方式、ばらまき方式いろいろ挑戦しました。現在も後輩たちに受け継がれ、アマモの種取、苗の移植、ゾステラマットの海底設置の活動を続けいています。

藻場の再生活動

佐久島しおさい学校の取組に、2006年から島を美しくつくる会と協働で活動をしています。2008年からは島外のボランティアさんも一緒に活動。現在では200人方が参加する活動になりました。

里山保全活動

人が多く住んでいたころには温州みかんの栽培も盛んで、なだらかな傾斜地には里山の風景がひろがっていました。現在の佐久島は人口減少に歯止めがききません。耕作放棄地も増え、手付かずの森となっています。この状況をとらえ、藻場の再生活動の一環として里山の整備活動を行っています。子供たちは「海を育てる森」を理解し作業に臨みます。

黒壁運動(景観保存)

島の強い潮風から建物を守るため壁にはコールタールが塗られた、黒壁の町並みが続く集落。ここにも高齢化の波が押し寄せます。建物の修復もままならないお年寄りに代わって、島を美しくつくる会とボランティアの力を借りて黒壁を守ります。

漂着ゴミの仕組みについての啓発活動(海岸清掃)

島の海岸にはゴミが打ち上げられます。ある観光客の方に「あんなきたない海を見たあとは食事がおいしくない」とお言葉をいただきました。漂着ゴミは島民が捨てたゴミではありません。ここにある道のりを考えてほしいのです。

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