オンライン出展
- 愛知商業高校ユネスコクラブ
ユネスコクラブは、名古屋市東区にある愛知商業高校の部活動のひとつであり、名古屋の地域活性化に貢献するため、校舎屋上で都市型養蜂を行っています。採れたはちみつを活用して、地元企業と協働で社会貢献型商品の開発を行う他、倫理的消費を指す「エシカル消費」の普及・推進や伝統工芸品を未来へつなげるための活動を展開するなど、SDGsの達成に貢献するため、多分野にわたり活動を展開しています。
-
-
校舎屋上で行う都市型養蜂
学校周辺に広がる歴史遺産が数多く残るエリア「文化のみち」の持続可能なまちづくりに貢献をするため、2011年より学校の屋上で養蜂活動を行っています。採れたはちみつは、本校が尾張徳川家ゆかりの地に立地していることから、歴史と文化の香りがする「徳川はちみつ」と名付け、地域のブランド化を目指し、商標登録を行っています。
-
-
復興応援ご当地アイス「希望のはちみつりんご」
名古屋市が、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市を「丸ごと支援」していることを知り、私達にできることはないかと考え、校舎屋上で採れた「徳川はちみつ」と陸前高田市の特産品である「米崎りんご」を使用した復興応援アイス「希望のはちみつりんご」を開発しました。売り上げ1個につき8円が「陸前高田市小中学校復興基金」として現地に寄付される仕組みを取り入れており、総売上個数が10万個を達成しました。
-
-
未来へつながるフェアトレードアイス「幸せのはちみつカカオ」
開発当時、名古屋市はフェアトレードタウンの認定を目指して、気運が高まりつつありました。その中で私達もタウン認定に貢献したいと考え、「徳川はちみつ」と「ガーナ産フェアトレードカカオ」を使用したフェアトレードアイス「幸せのはちみつカカオ」を開発。売り上げの一部が「フェアトレードプレミアム」という奨励金として、現地に寄付される仕組みを取り入れており、現地の農業発展や女性支援に役立てられています。
-
-
ブライダルアイテムを伝統工芸品で!
伝統工芸品の需要の低迷や職人の高齢化など、様々な課題を知り、愛知の伝統工芸産業を活性化させるため、(株)アットホームスタジオと協働で、結婚式に使用するアイテムを伝統工芸品で制作していただく、ビジネスモデルを考案しました。有松絞りのプチギフトや名古屋友禅のウェルカムボード、常滑焼のプレートなど、新郎新婦自ら制作したブライダルアイテムが、一生に一度の結婚式をさらに彩ってくれます。